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きれいなだけでは…当然終われない花屋な日々です。

かみさんの弟が休みやというんで夜めしでもいっしょに
という事になった。弟は休みだったが
会社にやり残した仕事が気になって結局、半日は仕事やったらしいが。
なかなか大変や。
うちの仕事も少し早めに片付いたので
車で40分くらい離れた弟の家まで向かうことになった。
すぐ近所にベーカリーレストランがあるのを
確認していたのでそちらに決まった。
静かな落ち着いたレストランで、ピアノの生演奏が心地よい。
キャンドルまで燈していて、カップルで来るには
最高の雰囲気だった。事実、ほとんどがカップル、あるいは
落ち着いた感じの家族連ればかりだった。1組を除いて。
4~5人の女性ばかりだった。
その中にひとりの男の子がいた。
レストランの中をひたすら走り回っていた。子供用のサンダル
はキュッキュッと大きな音を立てる。その男の子は
その音がうれしいようだった。
そのうちにじっとするだろうと思っていた。
フロア内はお店のスタッフもたくさんいて料理や焼きたてパンを
運んでいる。事実なんども仕事の邪魔になっていた。
そやのに
親らしき人物は注意もせずに、その様子を微笑ましそうに
ほかの仲間たちと見ていた。

おい、おい、ちがうやろ!?それは。

特に大きな声で騒いだりしたわけではない。しかし、フロアは
ステーキなどをのせた鉄板などが行き交う。どう考えたって危ないやろ。
記念日やデートなどで貴重な時間を過ごすために来た人や
家族だって多いと思うし、そこはそういう店やで。
子供を連れてくるなとは言わん。子供は子供で楽しむ権利がある。
が、大人に連れてきてもらっている以上は
約束事があってしかるべきやと思う。
そこは大人の世界であるレストラン。当然のことやな。
家庭や公園でないからいつもと同じではいけない。
私やかみさんが子供のころは
大人にどこかに連れていってもらうとき、絶対に確認された。
おとなしくするか?言うこときくか?みたいなことやな。
大人の言うことは絶対やったんや。
大人になった今でも、子供のころはあれでよかったんやと
思っている。
時代が変わって子育てのルールもどんどん変化していくけど
大人と子供の間にルール無用とは思わない。
最低限のルールだけ決めて、あとは少々のことなら目をつむる。
それくらいしてほしいな。子供にだって子供なりに
非日常に時間を楽しむやろ。それができないなら
残念ながら、その子供にはお留守番してもらうしかないわな。
か、大人も子供が大きくなるまで外食我慢か
普通のファミレスなどやね。ファミレスも走り回りはアウトやからあかんか。
とにかく子供との約束事やで。
それにしても今日の大人どもは
それすら放棄していた。私は子供をしからず
何度かその大人たちを睨みつけた。
恥ずかしくないのか、あいつら。子供に罪はないんじゃ。
こちらだってせっかくのディナー。不愉快な思いを自分で増幅したくない。
向こうも私の視線に気がついたようだった。
しばらくして向こうはお勘定をしていた。が
子供は最後まで走り回りって最後の最後で雄叫びを上げて行きよった。
うーん、見事。
いや、ちゃうか(苦笑)
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2004.07.30 / Top↑
今日は定休日やった。
けど、配達が2件と、お花の教室。全然休みとちゃうな。
配達場所は伊丹市と宝塚歌劇。
しかも午前中。お客さんはよくうちを利用してくれる方で
できたら、うちの花を届けてほしい。とのこと。
14時から教室なんで、同じ方向やし
うちから直接配達することにした。画像は配達したアレンジ。
今回はこんな感じ。
この時期、正直配達を含め仕事はうれしい。
あまり渋滞もなく
配達は完了した。せっかく休みやし時間もあるし
早めのお昼ごはんにした。
少し探したらいいお店も発見できた。ラッキー。
最悪、高速を爆走しながらマクドナルドの
ドライブスルーランチも考えてたからうれしかった。

ここまでかみさんも一緒だった。かみさんは駅前の商店街など
を見て回るという。そこで一旦別れて、私は講習場所に
向かった。7月8月はとても暑いので生花はお休み。
植木の寄せ植えやドライフラワーのアレンジメントなど
をする。今回はハンギングバスケット。
バスケットのサイドにも植物を植えつけるので
ちょっと難しい。そのためのコツを解説しながら手直しなど
もして全員が完成するころには16時を過ぎていた。
そのあとはみんなでコーヒータイム。けっこう
いろいろな話が聞けて楽しい。
かみさんに連絡をいれて、車で待ち合わせ場所にむかった。
セールやらアウトレットのお店があったらしく
かみさんはたくさんの荷物を持って待っていた。
そこからかみさんの実家までそんなに遠くない。
そう、実家に久々に行くのでいっしょに出て来ていたのだった。
途中で飲み物が欲しくなり、コンビニに立ち寄った。
そこでおもしろいものを見つけてしまった。

『抹茶とカルピス』…なんや、これは?

どれくらいの人がこれを買ったのかな。オレはどちらも
好きやねんけど、これまでに混ぜて飲んだことがない。
味は…ほぼ、想像したとおりやった。発売の企画した人は
なかなか勇気のあるチャレンジャーやな。
お薄とかクリーンティーはええねんけどなぁ。
抹茶オーレもいまいちかな。でも抹茶アイスはうまいと
思うねんけど。
むかし、抹茶っていう缶飲料があって
好きやってんけどいつの間にかなくなってしもた。
中身はグリーンティーやったな。抹茶ウオーターなんて
いうのもあったけどそれも同じ運命やったしな。
今残っているのは紙パックくらいかな。でもコンビニとかでは
ないからな。ジュース1本買いにライフやコープに入られへん
しな。またそういう抹茶飲料がでてきたら
うれしいねんけどなぁ。
2004.07.27 / Top↑
今日は午前指定の配達があった。
夕べは友達夫婦と晩ご飯をいっしょに食べてそのまま泊めて
もらうことになっていたので、
配達の前日に
届ける時間を確認しておこうと何度も連絡をいれたけど
不在。いてへん。
お供えのアレンジなんで法事とかの
時間もあるかもと思ってたんやけどな。夜の9時すぎても
まだ帰ってない。せっかくの貴重な友人とのお遊びやのに
なんか落ち着かんかった。仕方ない。
あしたの朝いちに
連絡して対処せなあかん。伝票も持って行くことにした。

朝の9時に電話したけどおらへかった。とりあえず
通常の店を開ける時間には店についたので
配達に向かうことにした。
花の通信配達の場合、その加盟する組織によって対応の違いはあるけど
オレが加盟する組織では
基本的には電話で連絡が付いた時点で商品を作成し
配達となっている。つまり、時間の指定があったとしても連絡が
つかんかったら配達したらあかんわけやな。
受け取り拒否や転居などの配達不可能な状態を避けるためなんやけど
電話番号が間違っている場合もあるし、
電話の音量が小さくて着信がわからんかったりするケースだって
あると思うから、とりあえず時間指定や午前指定なんかの
場合は一度配達することにしている。この辺は花屋さんによって
大きく対応の違うところやと思うけどな。
お客さんには有難い対応やと思ってるねん。
行ってみたけどやっぱり留守やった。仕方ないわな。不在票を
入れて連絡待ちやな。結局3時間おきくらいに電話もいれて
みたけど留守。留守電の置いてない家はこういう時に
困るんやけど仕方ない。
午前指定の意味がわからん。
注文主と届け先の意志の疎通が取れてへん。
ええ迷惑じゃ。

今日はキーパーの水替えと花の整理に明け暮れた。最近はとにかく
暑いから庫内の温度差で結露がすごい。排出される水かって
びっくりするくらい出てくる。そんなんやから
最近はかっこよくないけど
キーパーの床に新聞を敷いてる。少しでも水分を吸ってくれる
しな。あまり水分が多いと花も痛むし、カビだって繁殖する。
新聞はいつも湿った状態でわりと頻繁に換えなあかんけど
床が水浸し状態になるのだけは避けられるようになった。
まだ、夏は始まったばかり。これからなんやけど
ちょっと頭が痛い問題やな。

配達の話に戻るけど、閉店時間になっても連絡がとれんかった。
明日になるな。念のため不在票には携帯番号も書いておいた。
そしたらなんと!夜の11時前に連絡がはいった。
明日の配達になることを了解してもらい
時間の都合を聞いた。電話を切ったあと少しホッとした。
みんな、忙しいよなぁ。
ちょうどくつろいでテレビを見てた時に現実に引き戻された
けどな。しかたないわな。
じつは「冬のソナタ」を見てた。
はっきりいってオレはかなりハマっている。かみさんよりもハマっている
かもしれんな。
韓国ドラマなんて、まったく興味なかったのに。
夕べは家にいなかったから録画してまで見てるねん。
チェ・ジウ、きれいやなぁ。
役柄のユジン、かわいい~。
でもそれ以上にオレはペ・ヨンジュンに大きな魅力を感じる。
あの笑顔はすごくいい。
女性が夢中になるのもわかる(気がする)
自分を重ねてみていたのかどうなのかわからんけど
ペ・ヨンジュンの涙にもらい泣きしそうになった。
ドラマやってわかっているけど、切ない。
むつかしい現実や判断は毎日の生活で十分。せめてドラマで
切なくなるのも有りやと思う。古い恋愛を小馬鹿にする
意見もあるかもしれんけど
それはそれぞれの個人の判断でいい。
オレの仕事で作り出されるものは恋愛の思いを伝えるものだし、
感動や感謝の気持ちなどを表すものを作り上げていかないと
あかんから、
イメージを膨らますのに映画やドラマは不可欠。
これからもいい作品に巡り会えればうれしい。
状況がすぐにイメージできるようなドラマなら
案外無駄ではないと思っている。
でも「冬ソナ」ははまっている人にしかわからんやろな。
男にはあまり受けへんのとちゃうかな。
見たらオレみたいにハマると思うねんけどな。
だからあまり人にその良さの説明をしようとは
思わないけどね。
2004.07.11 / Top↑
腰が痛い。この5日ほど我慢してた。
なんでそうなったのかいまいちはっきりせえへん。
はじめに違和感を感じたのは寝起きの時やった。痛いな、寝違いか?って
思ってたけど、なんかおかしい。別に変なこともしてへんし(謎)
日増しにどんどん痛くなってきて、車の乗り降りさえ辛くなってきたんで、
これはやばい!と思い整骨院に向かった。
実は腰痛は何度かやっている。
この仕事に関わっている人は老若男女問わず多くの人が経験している。
基本的に立ち仕事やし
水の入ったおおきなバケツの移動は重労働。中腰の作業だって
少なくないからな、大変なんや。
何年か前までは行きつけの整骨院があった。年末に痛めた時かってみてもらえた。
そこは今は遠方に移転して
なかなか行けない。友人が緑地にええとこあるで。って
言ってたのを思いだし、夕方そこに行くことにしてん。
けっこう人はいっぱいやった。
まず、問診票にあれこれ書き込み
したらすぐに呼ばれた。中に入るとたくさんの先生(?)がいて
症状について話をしながら、すぐにマッサージをはじめた。
そして電気治療。そのタイマーが終了を告げると
すぐに濃い顔立ちにおおきな体の男性が入ってきた。
あぁ、この
人が院長先生やな。と思っていたら突然聞かれた。
「骨入れはやったことありますか?」…骨入れ?
ちょっと怖い言葉やな(汗)
ビビりながら「ないです」って答えると
「すごく大きな音がするけどびっくりしないでくださいね」
「はい、息を吸ってー、吐いてー」 ゴキゴキゴキ!
体のあちこちでゴキゴキゴキ! ひゃぁーって呆然としていると
「どうです?」…え?痛くなくなってる。あとはクールスプレーとテーピングで終了。
なんで痛みがなくなるのかよくわからんけど先生に任すしかないしな。
あと2~3回来るように言われた。

そのあと、母親を連れて墓参り。
そして母親を家に送って
自治会の会議。それから店を片付けてからもう一度母親の家に行って
3人で伊丹のつかしんにオープンしたというスーパー銭湯に出かけた。
有馬温泉と同じ温泉がでていて露天のほか、
いろいろなお風呂があり退屈しなかった。ゆっくりと体を休めることが
できてみんな大満足。母親はこの温泉に来たいと思ってたらしいが
交通の便が親の家からでは良くないため
今日、急に行けることになりとても喜んでくれた。
温泉はええなー。
腰痛もよくなったことやし
高槻や京都なんかにも新しい温泉施設ができたらしいから
また一緒に行くことにするかな。
2004.07.09 / Top↑